＜4月15日（金）～17日（日）　ホークス×イーグルス　ヤフオクドーム＞

4連勝で貯金（1）を作ったホークス。打線は6試合連続2桁安打と波に乗り、投手陣も連勝中は和田毅投手がホークス復帰後1勝目をマークしたり、千賀滉大投手がプロ初完投勝利を挙げたり、それぞれがきっちり役割をはたしています。

15日（金）からは本拠地ヤフオクドームでイーグルスと3連戦です。

現在、打撃陣の中で特に好調なのが松田宣浩選手。7日（木）マリーンズ戦～10日（日）バファローズ戦まで自己最長タイの3試合連続ホームランをマークし、その後も勝負強い打撃で6試合連続打点を記録しています。ここまで15打点はパ・リーグの打点王です。

その他打撃成績では、内川聖一選手が打率.3442で首位打者。柳田悠岐選手はプロ野球記録の開幕15試合連続フォアボールを更新中で、出塁率リーグ1位の.507。「開幕」に限らない連続試合四球記録は王貞治球団会長が現役時代につくった18試合です。この3連戦の最終戦でその記録に並ぶかもしれません。また、今宮健太選手が12打点でリーグ3位タイと健闘しています。

投手陣。15日の初戦は東浜巨投手が今季初先発します。オープン戦は1試合に先発して無失点投球も、厳しい競争枠の中に残れずに開幕ファームとなりました。しかしウエスタンでも4試合に登板して1勝0敗、防御率0.90の好成績を残し、満を持して1軍昇格のチャンスをつかみました。

「オフにトレーニングをして、力のあるまっすぐで勝負できるようになった」と4年目の成長を実感しています。念願の1軍先発に燃える思いは人一倍。1球1球に熱い思いを込めて、チームの連勝街道をさらに伸ばしていくつもりです。

2戦目以降は「無敗の右腕」バンデンハーク投手と、「若き柱」武田翔太投手が先発する見込みです。

また、4月16日（土）・17日（日）は来場者全員（ビジター応援席は除く）に「熱男2016応援タオル」をプレゼント！　2016年は熱男がデザインされたタオルを、試合開始のシート発表やチャンステーマ応援などで使用して、熱い気持ちをホークスで3年連続日本一に向けて選手の背中を後押しして下さい！