地元福岡での「鷹の祭典」ウィークを5勝1敗と大きく勝ち越しました。追撃態勢は変わりませんが、ここで後半戦最初のヤマ場がやってきます。

25日（火）からは仙台に乗り込んで、イーグルスとの首位攻防3連戦です。

工藤公康監督は「（前の週末の）マリーンズ3連戦は計5得点しか取れなったけど、相手投手が良ければ打つのは難しい。カンカン打てれば苦労はしないんだけどね。それでも勝ち越せた。イーグルス戦はしっかり戦って、打線がここで爆発してくれることを期待しています」と話していました。

イーグルス戦は今季5勝8敗です。しかし、前回ビジターで対戦した際（6月30日～7月2日）には2勝1敗で勝ち越しました。すべて1点差ゲーム。7月1日は10対9の大乱打戦を制し、2日は8回に一挙4得点を挙げて5対4と劇的な逆転勝利を収めました。

打線では好調の柳田悠岐選手が対戦打率.415と火を噴いており、さらに今宮健太選手が同.340と健闘しています。この両選手には特に注目したいところです。

また、週末は29日（土）からファイターズとヤフオクドームで戦います。変則3連戦となっており、31日（月）は「鷹の祭典in東京ドーム」です。舞台を東京に移して、再び「ワッショイ!1ダホー!」で勢いマックスの戦いに臨みます。