頂点を目指して「熱く鷹く!」戦う10月。その中で1つずつ順位を上げていくため、目の前の1試合1試合を必勝態勢で臨んでいきます。
5日(火)からはイーグルスと2連戦です。今季対戦成績は8勝8敗3分と互角の戦いを演じています。ホークスのホームゲームでは5勝4敗1分です。
カード初戦の先発は東浜巨投手です。ここまで11試合登板で3勝3敗、防御率3.92の成績を残しています。9月7日のライオンズ戦で先発して以来の一軍登板で、前回マウンドとなった9月28日のウエスタン・リーグのドラゴンズ戦(タマスタ筑後)では5回2安打2失点(自責0)の投球でした。
ファームでの登板では「直球を戻したいと思っていました。球速表示ではなく、手元での伸びとか」とテーマを掲げ、試合で投げた後には手応えも口にしました。
援護したい打線。イーグルス戦で特に好相性なのはデスパイネ選手で、対戦打率.419、1本塁打、5打点の成績を残しています。さらには甲斐拓也選手が同.328、1本塁打、7打点をマーク。
また、打率では中村晃選手が.308、三森大貴選手が.302を残しています。そして得点源では栗原陵矢選手が3本塁打、12打点でいずれもチームトップです。
イーグルスとの直接対決はこの日を含めて6試合。工藤公康監督も「まずは初戦。今日勝つと違ってくると思う」とまずは目の前の試合の必勝を誓いました。