今年も「鷹の祭典」とJリーグがコラボしました。
J1サガン鳥栖がホームの駅前不動産スタジアムで行った、7月13日(土)のサンフレッチェ広島戦は、「鷹の祭典2019スペシャルコラボマッチ」として開催されました。
全来場者に「鷹の祭典2019コラボユニフォーム」が無料(チケット1枚につき1着)で配布されました。そして、サガン鳥栖のイレブンも、鷹の祭典2019をイメージした「チャンピオン奪Sh!ブルー」デザインの特別ユニフォームを着用して試合に臨みました。
また、ヤフオクドームでお馴染みのマスコットのハーキュリーとハニー、オフィシャルダンスチーム「ハニーズ」やスタジアムDJの「DJツバサ」も駆け付けて、サガン鳥栖を一緒に応援しました。
当日は17,582人が来場。ほぼ満員となったスタンドは「チャンピオン奪Sh!ブルー」で埋め尽くされ、ものすごい一体感が生み出されました。
誇りの青を身にまとったサガン鳥栖イレブンも躍動。今年8月23日の試合をラストマッチとして現役引退を表明しているフェルナンド・トーレス選手もフォワードでスタメン出場しました。試合は残念ながら0対2で惜敗となりましたが、リーグ戦はまだまだ続きます。ホークスもサガン鳥栖も、この先にある歓喜を目指して一戦必勝で臨んでいきます。
そして、両チームで協力してスポーツ振興や青少年の健全育成を推進する「スポーツキッズプロジェクト」も引き続き行っていきます。
2019年7月16日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)