今季限りで監督を退いた王貞治最高顧問(68)の個人後援会「王友会」の理事会、総会が9日、福岡市内のホテルで開かれ、同会の解散を決定した。松尾新吾会長(70=九州電力会長)は「形を変えて何らかの形で存続したいというのが偽らざる気持ち。会の名前も幹事を中心に考えたい」と話した。王顧問は「14年間、私の戦いの中で一番の心の支えでした」と感謝した。
(提供:西部日刊スポーツ新聞社)