10月7日(金)、ホークスはヤフオクドームで全体練習を行い、翌日に開幕する「日本通運クライマックス パ ファーストステージ」への準備を整えました。
練習終了後、柳田悠岐選手がCS突破、そして大目標である3年連続日本一への熱い決意を語りました。
――現在の気持ちは?
「久々に1軍での試合になる。楽しみな感じです」
――怪我の具合。間に合った? 間に合わせた?
「いや、間に合いました。もう100%くらいだと思います」
――紅白戦にも出場しました。
「気になる感じは特にない。意外とできるなと思いました。ずっと野球が出来なかったので、野球が出来てすごく嬉しい」
――怪我の間は?
「リフレッシュしていました」
――その悔しさを取り返すCSになる。
「優勝できなかったし、怪我をしていなかったあいだも悔しいことは“ほぼ”でした。その気持ちをぶつけたい」
――ロッテの印象は?
「短期決戦に強いという印象があります。出てくるピッチャーはみんなイイ。簡単な戦いじゃない。ただ、しっかりと自分たちのできるプレーをしていればチャンスはあると思う」
――ファーストステージからのCS。
「初めてなのでわかんない。けど、特に変わらないです」
――1か月分の思いをぶつけるCS。
「1か月分を取り返すことはなかなかできないので、目の前の試合をしっかりやりたい。今は長く今シーズンの野球ができるよう、1試合でも多く戦いたいと思ってます」
――ファンの皆さんへ
「たぶんロッテの応援は熱い。それに負けないような応援をお願いします。僕らはプレーで恩返しをしたい」
2016年10月7日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)
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