2013/12/29 (日)
球団

ホークスJr.18名それぞれの道へ、そしていつか再会を

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宿舎前で雪を見てはしゃぐホークスJr.ナイン

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練習試合に登板した藤山選手

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バントを決めた松村選手

惜しくも決勝トーナメント進出はならなかったホークスJr.。「NPB12球団ジュニアトーナメント」最終日の12月29日(日)は札幌市東区の「つどーむ」でドラゴンズJr,と親善試合を行いました。結果は0対7と敗れてしまいましたが、「HAWKS」のロゴの入ったユニフォームで戦う最後の試合に、選手たちは全力で挑みました。

試合には本大会で出場機会の少なかった選手を中心に起用。右足首の骨折で悔しい思いをしながらもチームを陰で支え続けた松村周選手も代打で出場し、きっちり送りバントを成功させました。出口雄大コーチも「思わず目頭が熱くなった」とその場面を振り返りました。

また、女子選手の藤山唯月選手と榎本彩乃選手はそれぞれマウンドに上がり、ともに1回無失点の好投を見せて笑顔を浮かべていました。

それぞれが貴重な経験とホークスのユニフォームを着て戦った誇りを手にしたことは、これから歩んでいく道で必ずプラスになるでしょう。いつかプロへ、そしてホークスへ。その夢を持った18人と再会できる日が本当に楽しみです。

2013年12月29日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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