新人選手選択会議 選択手順

1巡目

  • 1巡目の指名は、「入札抽選」により行う。
  • 全球団が、選択を希望する選手名を同時に提出する。
  • 単独指名の場合はその球団の選択が確定。
  • 指名が重複した場合は抽選で決定する。抽選は「球団順位の逆順」で行う。
  • 抽選に外れた球団は再度入札を行い、指名が重複した場合は再度抽選で決定。
  • 全球団の選択が確定するまで繰り返し行う。

2巡目以降

  • 2巡目の指名は「球団順位の逆順」で行い、3巡目の指名は「球団順位」で行う。以後交互に折り返しで指名する。

指名順(例)一覧表はこちら

指名人数について

  • 全球団が「選択終了」となるか、選択された選手が合計120名に達したところで終了。ただし、国内の独立リーグ所属選手や外国のプロ野球選手を選択した場合は、その人数に含まない。
  • 各球団は原則として10名まで指名できる。ただし、他球団が10名に満たない人数で選択を終了することにより、全体で120名に達していない場合は、11人目以降の指名も可能。
  • 新人選手選択会議を終了した時点で選択された選手が合計120名に達していない場合、引き続き希望球団参加による「育成選手選択会議」を行う。

指名順を決定する「球団順位の逆順」とは、その年度のセ・パ公式戦の球団順位に基づき、優先権のあるリーグの最下位球団を第1順位、他方のリーグの最下位球団を第2順位、優先権のあるリーグの5位球団を第3順位とし、以下、同様にして定まる順番。
※2021年の指名順についてはドラフト会議が行われる日の前日(10月10日)終了時点のセ・パ公式戦の球団順位の逆順に基づく

リーグの優先権は、2019年よりセ・パ両リーグで1年おきとする方式に変更されました。

  • (1)その年度に行われた日本生命セ・パ交流戦で勝ち越したリーグ
  • (2)その日本生命セ・パ交流戦の総得失点差の大きいリーグ
  • (3)抽選

※2021年は、セ・リーグよりスタートいたします。