ホークス選手の素顔に触れることのできるトークショー「ロッカールーム2014」の第1回目が、6月1日(日)にヤフオクドームのスタンドバックネット裏「みずほプレミアムシート」にて開催されました。ゲスト選手は長谷川勇也選手と城所龍磨選手の外野手コンビ。当初は中村晃選手が出演予定でしたが、直前の試合で負傷交代したため城所選手が急きょ「代打」を買って出ました。
この日は5時間を超えるロングゲーム後の「ロッカールーム」となりましたが、両選手とも疲れを感じさせない軽快なトークを繰り広げました。長谷川選手は小学生の野球少年にバッティングの極意を伝授。「タイミングの取り方が分からない」という質問に、「ピッチャーが足を上げて沈み込んだら、自分も沈み込むイメージで。でも、目線は変えないように」という自身も実践している方法で丁寧にアドバイスを送っていました。また、城所選手は「リラックス法」を問われると、「娘と一緒に遊ぶこと。『しまじろう』のDVDを見て一緒に踊ります」と子煩悩な一面を見せていました。
また、なぜか松田宣浩選手の話題も。「アナ雪」を打席の登場曲に使用している松田選手は、お気に入りのその曲をみんなに歌わせているとか。城所選手いわく「1軍に上がってきたら、その曲を歌うのが決まり。でも、みんなちゃんと歌わずにテキトーに歌詞をつけて歌うんです(笑)」と、まさにロッカールームらしい話も飛び出しました。
この模様はオフィシャル球団誌「月刊ホークス」7月号(6月20日発売・九州地区は22日)にも掲載されます。
2014年6月3日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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