2022/07/01 (金)
選手

【筑後だより】激しい首位攻防。リチャード選手が二冠

ホークス二軍は6月終了時点まで、ウエスタン・リーグで64試合を戦って36勝25敗3分、リーグ首位に立っています。2位・阪神タイガースとは0.5差です。

6月28日(火)~30日(木)まではタマスタ筑後でその阪神タイガースと首位攻防3連戦を行いました。1勝1敗で迎え勝ち越しをかけた30日の3戦目は、先発再挑戦をしている板東湧梧投手が素晴らしい快投を見せました。3月のファーム教育リーグ以来の先発でしたが毎回打者3人ずつで片づけて、6回をパーフェクト投球。ウエスタンで今季2勝目を挙げました。「久しぶりでちょっと緊張したんですけど、初回から三者凡退で行けたし、守備にも助けられた。そこに乗っていけた。あとは、自分の課題に向かってしっかりやろうと思った結果です」と振り返りました。

この日は2-1で勝利。先制タイムリーを放ったのは育成14位ルーキーの仲田慶介選手で、これが公式戦初安打初打点。また、この日が初スタメンでした。「一番へたくそだと思っています。そういう選手が這い上がるには、やっぱり誰よりも野球のことを考えて、すべて野球が上手くなるためにと考えて、行動して、生活をしないといけないと思っています」と雑草魂で支配下登録を目指しています。

さらに、決勝点となるホームランを放ったのがリチャード選手。2戦連発8号となり、ウエスタン・リーグでは打点(33)とともに打撃二冠に立っています。
また、その他のランキングでは真砂勇介選手が二塁打部門(12本)、渡邉陸選手が三塁打部門(5本)、川原田純平選手が犠打部門(10)、正木智也選手が犠飛部門(4本)でそれぞれトップです。投手でも泉圭輔投手がリーグ最多タイの29試合登板。尾形崇斗投手はリーグ2位の8セーブをマークしています。

また、ホークスTVでは「筑後だより」と題して若鷹たちの日々の頑張りや素顔に迫るインタビューをお届けしています。若鷹たちを「もっと!もっと!もっと!」好きになれること間違いなし。是非ご覧ください!

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