3月15日(火)、タイラー・チャトウッド投手(背番号12)投手の入団会見がオンライン方式で行われました。
チャトウッド投手はアメリカ出身の32歳右腕。昨季は米大リーグのブルージェイズとジャイアンツでプレーし計32試合に登板しました。メジャー通算では229試合に投げて、先発とリリーフの両方の役割を担い、通算52勝(60敗)、5セーブ、15ホールド、防御率4.45をマーク。2016年のロッキーズ時代にはシーズン12勝を挙げた実績があります。
最速160キロに迫る直球に加えて、150キロを超えるシンカーとカットボールを武器とするパワー系投手です。
以下、会見の主な一問一答です。
「とても興奮している。ホークスが強いチームなのは知っています。チームの歴史に名を刻めるように、そして勝利に貢献できるようやっていきたいです」
「日本でプレーするのは自分にとっていい経験になると思ったからです。家族も日本での生活を楽しみにしている」
「日本の野球はアメリカと少し違ってスモールベースボールという話をしましたし、色んなことを教わった。そういったことも自分の経験になると思いました」
「闘争心溢れる投球です。常に勝ちたい気持ちを持っている。このチームを勝たせるために熱い気持ちで投げたい」
「とてもいいスカウティングレポートです(笑)。たしかにその2つが僕の軸です。そしてカーブやチェンジアップ、他にも2種類ほどの球種を投げます」
「先発をやりたい。自分自身の数字の目標はない。チームの勝利、優勝を目指してやっていきたい」
「チャッティです」
「首脳陣と少し。あとは千賀(滉大)投手のブルペンを覗かせてもらいました。早く彼の投球も見たいね」
「福岡に来られて喜んでいます。これからの生活も楽しみです。1つでも多く勝てるようにしっかり頑張ります。応援よろしくお願いします」