3月9日(水)、フレディ・ガルビス選手の入団会見がPayPayドーム内のプレスカンファレンスルームで行われました。
ガルビス選手はベネズエラ出身の32歳内野手。メジャーリーグでは2017年から2年連続シーズン162試合フル出場を果たすなど主力として活躍し、通算1102試合に出場して109本塁打をマークしました。また、遊撃手を中心に内外野を守ることができ、高い身体能力を生かしたスーパープレーも魅力のひとつです。
以下、入団会見の主な一問一答です。
「日本の強いチームに入れて光栄です。嬉しく思います。ホークスを選んだのは、環境的に自分に合うと思ったし、日本でプレー経験のある選手にも話を聞いたから。決めるのは簡単だった。決断はすぐでした」
「王会長のことは聞いています。素晴らしい方とお話ができて光栄だし興奮しました。まるで子供に戻った気分だった」
「日本はスピードのある野球をするし、頭も使う。そんな日本球界に入ることができて嬉しいよ」
「憶えているよ。僕がメジャーで最初に打ったんじゃないかな。素晴らしい投手だね」
「へへへ。もちろん自分のプレーも大事だけど、なによりまずは勝利に貢献したい」
「長打も打てるし、あらゆる方向に打球を飛ばせる。両打ちも自分の強みです。まずは日本の野球に慣れることが第一。慣れれば自分の仕事はできると思う」
「ショートをやって来たが、セカンドもサードもできる。監督が決めたところでやれる準備をしたい」
「自分としては2番は慣れているので、自分の仕事は果たせると思います」
「数字の目標はない。チャンピオンになるだけです」
「アリガトウゴザイマス」
「今日、松田(宣浩)さんから『ガルちゃん』と呼んでもらいました。それで行くと思うよ」
「ぜひ応援よろしくお願いします。全力で戦って、優勝できるよう頑張ります」