7月8日(木)、イースタン・ウエスタン両リーグが制定する6月度「スカパー!ファーム月間MVP賞」が発表され、ウエスタン・リーグ部門で野村大樹選手が選ばれました。
野村選手は6月のチーム全18試合に出場。リーグトップの出塁率.407に加えて、得点圏打率は驚異の.769をマークしました。また、打率でもリーグ2位の.347を記録。勝負強い打撃で月間6本の殊勲打を放つなど、首位を走るチームの月間勝ち越しに大きく貢献しました。
その好調さを買われて7月1日に今季初の一軍昇格を果たすと、6日のマリーンズ戦(ZOZOマリン)で巡ってきた今季最初の打席でセンターオーバーの大きな二塁打を放ちました。「今季初打席で、かなり緊張しましたが、練習で取り組んでいる打撃、スイングをすることが出来ました。チャンスをいただいた時に、しっかり結果を残せるようにしていきたいです」とコメントしていました。
大きな舞台になればなるほど力を発揮し、とにかくチャンスに強い打撃がウリの野村選手。この勲章を自信にしてさらなる飛躍を遂げていくでしょう。