2021/06/10 (木)
選手

松田選手がパ・リーグ最多記録!三塁手1775試合出場

松田宣浩選手が6月10日(木)のカープ3回戦(PayPayドーム)に「9番三塁手」でスタメン出場。これで三塁手として1775試合目の出場となり、パ・リーグ最多記録を樹立しました。ロッテオリオンズで活躍した有藤通世氏が従来の記録保持者でした。また、プロ野球記録は長嶋茂雄氏の2172試合となっています。

松田選手は滋賀県出身。中京高校から亜細亜大学を経て、2005年大学・社会人ほかドラフト希望枠でホークスに入団しました。2006年3月25日の開幕戦(マリーンズ戦・ヤフードーム)にルーキーながら開幕スタメンに名を連ね「7番三塁手」で初出場を果たしました。

幾度の故障と戦いながらも「試合に出続けることを信条」と話し、主に三塁手として出場を続けてきました。この日が通算では1814試合目の試合出場となります。

また、守備の勲章であるゴールデン・グラブ賞を2011年と2013年~2019年の7年連続をあわせて計8度受賞しています。三塁手として8回のゴールデン・グラブ賞はパ・リーグ最多タイ記録です。「ここまで来たので10回を目標にしています」と熱く宣言しています。

今季がプロ16年目。熱男は変わらずに熱く、いやもっともっと熱くなってホークスの元気印となってチームを引っ張っていきます。


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