柳田悠岐選手が3月28日（日）のマリーンズ3回戦（PayPayドーム）でプロ通算1000試合出場を達成しました。プロ野球史上509人目です。

柳田選手は広島県出身。広島商業高校から広島経済大学を経て、2010年ドラフト2巡目でホークスに入団しました。プロ初出場は1年目の2011年5月8日、対ファイターズ5回戦（札幌ドーム）で記録。この時は代走での出場でした。

初先発出場は同年6月25日のファイターズ7回戦（ヤフードーム＝当時）で、「7番ライト」で記録しました。

入団3年目からは6年連続で100試合以上に出場。2014年シーズンには144試合フル出場も果たしました。2019年は故障で38試合出場に終わりましたが、昨シーズンはフル出場にあと1試合の119試合に出て、チームのリーグ優勝と日本一に大きく貢献。自身2度目のシーズンMVPに輝きました。

「常に試合に出て、一本でも多くヒットもホームランも打ちたい」と常々話す柳田選手。これからもホークスの顔、そしてプロ野球界を引っ張る存在としてグラウンドで躍動する姿をファンに届け続けます。

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