2020/12/16 (水)
選手

千賀投手、甲斐選手、柳田選手が「ベストナイン」

12月16日(水)、2020年度の両リーグのベストナインが発表され、パ・リーグ投手部門で千賀滉大投手、同捕手部門で甲斐拓也選手、同外野手部門で柳田悠岐選手が選出されました。

千賀投手は2年連続2度目の選出。今季は最優秀防御率(2.16)、最多勝(11勝)。最多奪三振(149)の投手三冠に輝きました。この3部門でタイトル独占は2018年の菅野投手(ジャイアンツ)以来20人目で、パ・リーグでは2006年の斉藤和巳投手(ホークス)以来の快挙でした。
「2年連続で選んで頂き、とても嬉しく思っています。また来年もという気持ちですが、他にも良い投手はいますし、まだまだ精進しないといけません。」

甲斐選手が選ばれたのは3年ぶり2度目です。チームの要である捕手のポジションで、数々の勝利に大きく貢献をしてきました。リーグ優勝、クライマックスシリーズ優勝、そして日本一を決めた瞬間もマスクを被って、マウンドに出来上がった歓喜の輪の中心で笑顔を浮かべていました。
「まさか選ばれるとはという気持ちです。ただ、自分では今季の結果に満足していないので、もっと受賞に相応しくなるようさらに頑張っていきたいです。」

柳田選手は2年ぶり5回目の受賞になりました。チーム最多の119試合に出場してリーグ最多の146安打で最多安打のタイトルを獲得。打率.342、29本塁打、86打点、7盗塁の好成績を残しました。その中でも今年7月にNPB月間最多記録を更新する32得点をマーク。得点源としてはもちろん、チャンスメーカーとしてもチームの中心的存在で活躍しました。
「目標のひとつにしていたので、素直に嬉しく思います。選んで頂き光栄です。来年も選ばれるよう、オフから少しずつ準備をしていければと思っています。」

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