2020/02/26 (水)
選手

バレンティン選手、本塁打後のポーズは?!

2月26日(水)キャンプ第6クール5日目

「ホークス宮崎春季キャンプSupported by Jwave」も残りわずか。26日(水)も「球春みやざきベースボールゲームズ」でマリーンズと対戦しました。点を取り合いながら迎えた八回にホークスが見事に逆転。6対4で勝利し、開幕カードで激突するマリーンズ相手に連勝を飾りました。対外試合はこれで無傷の3連勝です。

そして、ホークスの新大砲に待望のホームランが飛び出しました。1対4で迎えた六回無死一塁。マリーンズの4番手の大谷投手の137キロ外角低めの直球にしっかり踏み込んでいきました。「しっかり芯でとらえることができた。状態も日に日に上がっている」とジャストミートした打球は、打った瞬間に入ったと分かる左中間2ラン本塁打となりました。

対外試合3試合目で飛び出した嬉しい一発。また、これまでの2試合は2打席での交代でしたが、この試合では志願して3打席立ち、その最後の打席で見事な答えを出しました。

そして、ダイヤモンドを一周しベンチ前で仲間の祝福を受けると、最後は何やらポーズを決めておどけてみせました「(新人の)佐藤選手と話してそういう動きをした。パーティーピーポーだね(笑)。今後はやるか分からないけどね」と最後まで上機嫌でした。

投手では3番手で登板した津森宥紀投手の力投が光りました。七回から3番手で登板。いきなりランナー2人を背負うピンチを作りましたが、「ゼロで抑えてやろうと思った」とスイッチを入れて、より強く腕を振りました。見事な3者連続三振。次の回の先頭からも三振を奪って4者連続を記録しました。「自信になりました」。初対外試合のマウンドでの度胸満点。工藤公康監督も「見ていて気持ちのいい投球。闘志むき出しなところはこれからも続けてほしい」と期待を寄せていました。そして、2回無失点に抑えた津森投手。八回裏にチームが逆転したために、非公式ですが“プロ初勝利”を飾りました。


晴 18℃ 8,700人

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