「ホークス宮崎春季キャンプSupported by Jwave」は25日(火)から「球春みやざきベースボールゲームズ」が始まりました。その初戦はマリーンズと対戦しました。昨年までホークスでプレーしていた福田秀平選手の姿もあり、ホークスナインはみんな再会の握手を交わしていました。
試合は2対1で勝利し、23日(祝)のオープン戦・バファローズ戦に続いて対外試合2連勝を飾りました。
先発マウンドに立って3回無失点と好投したのが和田毅投手。「まだ体を操りきれていない部分があった」と初回は先頭打者に三塁打を許すなど走者をためるシーンがありましたが、どうにか零封でしのぐと、3回までゼロを並べました。
「3イニング目の感覚にヒントがあったように思いました。次への登板に生かしていきたい」
キャンプ中の21日(金)に39歳になった左腕。ベテランですが、負けん気や向上心、そして見た目もまだまだ若い和田投手はシーズンに向けてしっかり調子を上げていくはずです。
また、福田選手との対戦については「やっぱりいい打者だなと思いました。2打席目の外野フライは、PayPayドームやマリンスタジアムならスタンドインだったかも」と笑顔を浮かべて振り返っていました。
また、B組は社会人のJX-ENEOSと対戦。10対0で大勝しました。先発のスチュワートJr.投手の好投も光りました。
晴 18℃ 9,700人