2019/02/17 (日)
選手

【戦評】千賀投手154キロ!新人4投手も登板

2月17日(日)紅白戦第2戦 宮崎アイビー

紅組 3
白組 1

※特別ルール

バッテリー

(紅)千賀、スアレス、森、奥村、杉山――栗原、甲斐
(白)東浜、中田、板東、甲斐野――谷川原、髙谷

本塁打

なし

スタメン

(紅)4牧原 6今宮 3川島 7中村晃 8福田 5美間 D西田 D甲斐 2栗原 9釜元
(白)8周東 4髙田 5松田宣 3内川聖一 9真砂 2谷川原 7塚田 D髙谷 6川瀬

戦評

先発ローテの軸とした期待される千賀滉大投手が圧巻のピッチングを見せた。紅組で先発し「久しぶりの打者相手で余計な力が入った」と言うが、最速154キロのストレートには抜群の伸びがありスタンドが大いに沸いた。2回2安打無失点で、2奪三振を記録した。
白組先発の東浜巨投手は2回1失点。初回に川島慶三選手にタイムリーを浴びた。「まだ操れていない」と反省の弁も「自分の方向性は定まっている。その中で状態を上げていきたい」と振り返った。
試合は同点の4回表に紅組が中村晃選手の三塁打で勝ち越しに成功。6回にも今宮健太選手の犠飛で1点を加えた。
また、A組のルーキー4投手が全員登板。甲斐野央投手と杉山一樹投手は150キロ超を連発。板東湧梧投手は失点するも、持ち味のカーブでアピール。奥村政稔投手は2回無失点だった。

2019年2月17日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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