2018/11/26 (月)
プレスリリース

「エンターテイメントビル(仮称)」建設について

2018年11月26日
福岡ソフトバンクホークス株式会社

「エンターテイメントビル(仮称)」建設について

福岡ソフトバンクホークス株式会社(本社 福岡市 代表取締役社長兼オーナー代行 後藤芳光)は、ヤフオクドーム(福岡市)に隣接して、「エンターテイメントビル(仮称)」を建設し、2020 年春以降の順次開業を目指すことを決定しましたので、お知らせいたします。
「エンターテイメントビル(仮称)」は、ヤフオクドーム3階部分となるデッキ(外周通路)に接続する形で建設され、バラエティ豊かな7つのエンターテイメントフロアで構成されます。「エンターテイメントビル(仮称)」の概要、フロアコンテンツ構成については、以下のとおりです。

エンターテイメントビル(仮称)について

開業予定 2020年春~夏(フロア・コンテンツごとに順次開業)
所在地 福岡市中央区地行浜2-2-2(ヤフオクドーム敷地内)
建築面積 約2,700㎡
構造 鉄骨造
規模 地上7階、延床面積約20,000㎡
事業主 福岡ソフトバンクホークス株式会社
※画像はイメージです

デザインコンセプト

エンターテイメントビル(仮称)は、ヤフオクドームの円周と呼応した対なす円弧のイメージでデザインされ、両施設の隙間空間で、「活気と賑わいにあふれた渓谷」を創出します。さらに、エンターテイメントビル(仮称)壁面を分割し変化を与えることにより、ヤフオクドームとの一体感を醸成すると共に、最先端のエンターテインメント施設をイメージさせる色使いと相まって、多様なアクティビティを内包する施設のポテンシャルをダイナミックなデザインで表現します。
さらに、ヤフオクドーム側の外壁には40mの高さから一気に地上まで滑り降りる、全長約100mの滑り台を設置。
「ヤフオクドームを見下ろしながらの降下する滑り台」が、未だかってない体験と興奮を提供します。

フロア構成と展開予定コンテンツ

1F HKT48劇場

東京・秋葉原のAKB48・名古屋・栄のSKE48・大阪・難波のNMB48に続く、AKB48プロジェクト第4弾として福岡に発足したHKT48。

2011年に1万5000人を前にデビューを飾り、同年11月より本拠地となる福岡市・地行浜にあるホークスタウンモール内「HKT48劇場」にて公演をスタート。2013年のCDデビュー以降、女性アーティストでは史上初となるデビュー作から11作連続のシングル首位新記録を更新中。
現在は福岡市内のホールに公演拠点を移し、連日劇場公演を開催しており、地元・福岡を拠点としながら、メディア出演をはじめ、全国ツアーやイベントなど全国で幅広く活動を行っている、HKT48。
福岡本拠地専用劇場として「HKT48劇場」がヤフオクドーム隣に新たにオープンします。

3F フードホール(仮称)

様々な革新的な「食」のエンタメを演出する、テラス席を備えた複数テナントによるフードホールフロア。
福岡に今まで無い、ここでしか食べることができないフードや来店したことを自慢したくなる店舗が展開されます。

「MLB Café FUKUOKA」(仮称)

革新的な「食」のエンタメを演出することができる世界的に人気の高いカジュアルアメリカンダイニング&スポーツバーとして、「MLB cafe FUKUOKA(仮称)」が登場。
「MLB cafe」は、Major League Baseball(MLB)から公認ライセンスを許諾された世界初のエンターテイメントレストランで、本場アメリカの味をお楽しみいただきながら、質の高いステージパフォーマンスやフロアサービスが高い評価を獲得しております。
「MLB cafe FUKUOKA(仮称)」は東京・恵比寿店、東京・東京ドーム店に続き、日本3店舗目となります。

※MLB Cafe FUKUOKA(仮称)エントランスイメージ

4F 「王貞治ベースボールミュージアム」

野球人・王貞治の魅力を核として、「伝える」+「楽しむ」を重視する未来志向のスポーツミュージアムへと大きく進化を遂げる「王貞治ベースボールミュージアム」。
新ミュージアムは、最新鋭のスポーツアトラクションによって、子供たちへ、「楽しみながらスポーツに親しむ」機会を提供し、未来に向けての夢をみつけるきっかけづくりができる施設をコンセプトに作られています。
また、新しいミュージアム内には、放送スタジオを設置し、ホークス戦開催時に来場される著名人などの公開収録や地元TV・ラジオ局の番組の公開放送の収録、ホークス戦ダイジェスト番組の収録などを計画しております。

5F、6F、7F、RF

海外からのお客様にも楽しんでいただける、最先端のデジタル技術やVRを体験できるエンターテイメントをラインナップ。また、劇場や屋外ならではの体験型アトラクションも設置していく予定です。
(※2Fは、バックヤード・倉庫などとなり、コンテンツ展開はありません)

以上

※本リリースに掲載されているすべての画像は、イメージ図であり完成後のデザインとは異なる可能性があります。

本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先

福岡ソフトバンクホークス株式会社 広報担当
※一般の方からのお問い合わせにはお答えしかねますのでご了承ください

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