2018/09/24 (月)
球団 CSR

北海道の復興へ募金活動を実施「少しでも力に」

先頃発生した北海道胆振東部地震の復興支援のための募金呼びかけを、9月23日(日・祝)のファイターズ戦の前にヤフオクドーム8ゲート付近で実施しました。

ホークスからは工藤公康監督をはじめ、選手会長の柳田悠岐選手、中村晃選手、千賀滉大投手、森唯斗投手、バンデンハーク投手の6名が集まり、さらにファイターズの栗山英樹監督と上沢直之投手、堀瑞輝投手も参加。両チームで協力をし合って来場者の皆様に支援の御協力を呼びかけました。

工藤監督は「少しでも力になれればいい。九州で災害があった時も、全国の皆さんが協力していただいた。みんなでどんどん協力して復興が早まることを願っています」と感謝の気持ちを込めて話しました。

この日、計361,341円の募金を頂きました。福岡県共同募金会を通じて、北海道共同募金会へ義援金として贈らせていただきます。球団、選手会からも100万円ずつ計200万円を義援金として贈ります。

募金箱は24日(月・振休)のファイターズ戦でも、ヤフオクドーム内の各ゲートやオフィシャルグッズショップ「ダウアウト」、王貞治ベースボールミュージアムなどに設置されます。また、ウエスタン・リーグの行われているタマスタ筑後では24日もホークス2軍の監督と選手、さらに対戦相手のバファローズ2軍の監督、選手が募金の協力を呼びかける予定になっています。

2018年9月24日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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