長い遠征を終えて福岡に戻ってきたホークス。13日ぶりのホームゲームとなります。
対戦相手はバファローズ。シーズン終盤で変則日程となっており、この対戦は1日のみで、23日(日・祝)からはファイターズとそのままヤフオクドームで2連戦を行います。
バファローズ戦は今季13勝8敗です。先発するのは千賀滉大投手。今季20試合目の先発登板に臨みます。ここまで11勝6敗で、バファローズ戦は3試合1勝1敗。これだけを見れば特に目立たない数字ですが、対戦防御率0.75と抜群の安定感を誇ります。
打線では上林誠知選手が7試合連続安打と好調で、打率を2割7分台に戻しています。本塁打もまず目標だった20本台に乗せており、さらに伸ばしていくつもりです。また、この日相手先発の山岡投手に対しては甲斐拓也選手が5打数4安打と最も相性が良く、松田宣浩選手も9打数4安打1本塁打とよく打っています。また、中村晃選手は2本塁打をマークしており、注目したいところです。
2018年9月22日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)