2018/07/16 (月)
選手 CSR

柳田選手「友人も被害に」豪雨災害支援の募金活動

先頃発生した西日本豪雨災害による被災支援のための募金呼びかけを、7月16日(月・祝)のライオンズ戦の前にヤフオクドーム8ゲート付近で実施しました。

ホークスからは工藤公康監督をはじめ、選手会長の柳田悠岐選手、五十嵐亮太投手、バンデンハーク投手、二保旭投手、森唯斗投手、岡本健投手、今宮健太選手、川島慶三選手、西田哲朗選手、牧原大成選手が参加。さらにライオンズの辻発彦監督と菊池雄星投手も参加して、両チームで協力をし合って来場者の皆様に支援の御協力を呼びかけました。

工藤監督は「貯金箱を持って並んでくれた人もいました。暑い中並んでくれて、その思いを届けないといけないと思いました。1日も早く被災地が復興するのを祈るしかないです」と神妙な面持ちで語りました。また、広島出身の柳田選手も「友人も被害に遭って、いまだに断水していると聞いています。たくさんのファンの方に協力をしていただき、本当にありがたい気持ちでいっぱいです」と話しました。

この募金活動は17日(火)の試合前にも実施される予定です。さらにウエスタン・リーグのタイガース戦を開催中のタマホームスタジアム筑後でも、16日~19日まで募金活動が行われます。そして募金箱は引き続き、ヤフオクドーム、タマスタ筑後に設置されます。

2018年7月16日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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