2018/04/10 (火)
プレスリリース

2019年 福岡移転30周年 福岡ソフトバンクホークスの決意。 次世代型複合エンタメ空間の創出を! 「FUKUOKA超・ボールパーク宣言」

2018年4月10日
福岡ソフトバンクホークス株式会社

2019年 福岡移転30周年 福岡ソフトバンクホークスの決意。
次世代型複合エンタメ空間の創出を!
「FUKUOKA超・ボールパーク宣言」

福岡ソフトバンクホークス株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役社長:後藤 芳光)は、2018年球団創設80周年、翌2019年は福岡移転30周年という、記念すべき節目の年に際し、次世代型複合エンターテインメント空間の創出を目指す、「FUKUOKA超・ボールパーク宣言」を実施いたします。
この「FUKUOKA超・ボールパーク宣言」は、福岡 ヤフオク! ドーム周辺に、従前のボールパークの枠にとどまらない、1年365日のすべてで、非日常・革新的な次世代型の複合エンターテインメントを体感できる空間を創出しようとするもので、福岡ソフトバンクホークスは、球団創設100周年となる20年後、さらにその先と、ファンの皆様と感動や喜びを共有し、永きに亘って皆様に愛される「世界一のエンターテインメント企業」を目指すとともに、地域に根ざした企業として福岡市の魅力アップへ貢献したいと考えます。

具体的には、世界に誇れる様々な革新的エンターテインメントコンテンツを展開する、「エンターテインメントビル(仮称)」をヤフオクドーム敷地内に建設するなど、球場周辺のエンターテインメント化を更に促進いたします。
さらに、ヤフオクドーム施設においても、よりエキサイティングな映像コンテンツをお楽しみいただくために、映像表示装置「ホークスビジョン」ならびに音響システムの刷新、そして、多くのファンの皆様をお迎することのできる40,000人以上の収容を目指した増席などの大規模改修を順次実施する予定としております。
現在予定されている各施策は、以下のとおりです。
各施策の詳細、ならびに、今回未発表の施策については、今後順次発表いたします。

1.「エンターテインメントビル(仮称)」 概要

ヤフオクドーム敷地内に「エンターテインメントビル(仮称)」を建設いたします。このビルは、ヤフオクドーム3階部分となるデッキ(外周通路)に接続する形で建設され、各フロアには、リニューアルオープンされる「王貞治ベースボールミュージアム」をはじめ、「スポーツ」・「知的好奇心」に新たなテクノロジーを加えたエンターテインメント施設、「食」のエンターテインメント施設など、世界中の最先端エンターテインメント施設の研究に基づいた様々な革新的エンターテインメントコンテンツが展開される予定となっております。

イメージパース
名称 (仮称)エンターテインメントビル
開業予定 2020年春
所在地 福岡市中央区地行浜2-2-2(ヤフオクドーム敷地内)
敷地面積 3,000㎡
構造 鉄骨造(免震構造)
規模 地上7階、延床面積約17,000㎡
事業主 福岡ソフトバンクホークス株式会社

2.王貞治ベースボールミュージアム リニューアルオープン

「王貞治ベースボールミュージアム」のコンテンツ全面見直しを実施し、新たなエンターテインメント要素をふんだんに取り入れた、新「王貞治ベースボールミュージアム」が、前述「エンターテインメントビル(仮称)」内に、リニューアルオープンいたします。
※移設に伴い、2018年シーズンオフを持ちまして、王貞治ベースボールミュージアムは一時休館とさせていただきます。(休館・リニューアル時期につきましては、決定次第お知らせします)
※王貞治ベースボールミュージアム休館中は、所蔵の各種展示物をご覧いただける、巡回展示イベントなどを実施予定です。

イメージパース

3.ヤフオクドーム 大規模改修

福岡ソフトバンクホークスの本拠地「福岡 ヤフオク! ドーム」も、さらなるエンターテインメント化を目指し大規模改修を実施いたします。

ホークスビジョン改修/立体音響システム導入

現在、5つの映像表示装置で構成されている世界最大の屋内表示装置「ホークスビジョン」もパワーアップ。
中央部分の表示装置を改修し、高輝度・高解像度の映像をシームレスに表示できる装置へと進化させます。
また、球場内スピーカーを刷新し、明瞭性を高めた重低音サウンドを実現。臨場感あふれる音響と世界最大の表示面積を活用したハイクオリティ映像を駆使することで、さらにエキサイティングな空間を演出いたします。

※写真は現在のホークスビジョン

現在の「ホークスビジョン」 5面合計表示面積 1542.83㎡ (屋内施設設置のビジョンとして表示面積世界最大)

スタンド席 大規模増席改修

野球興行時収容人員40,000人超えを目標に、座席大規模改修を行います。
外野エリア(現在の「王貞治ベースボールミュージアム」部分)の座席化改修などをメインに、快適性や利便性を損なうことなく観客席を増席し、バラエティ豊かな観戦空間をご提案します。
※2018年度 野球興行時収容人員 38,530人

参考イメージパース 「王貞治ベースボールミュージアム」部分の座席化)

コンコース(球場内回遊通路)改修

ヤフオクドームを回遊できるコンコース通路を全面的にリニューアルいたします。
「エンターテインメント」、「スマート」、「アメイジング」をキーワードに非日常感を演出し、利便性が高く、スタンドに入る前のワクワク感を高揚させる空間として、エンターテインメントコンテンツの導入、壁面・床面のリペインティングなどを実施しデザインを一新します。

以上

※各施策の詳細、ならびに、今回未発表の施策については、今後順次発表いたします。
※本資料に掲載されたイメージパースは、現段階の計画に基づいた想像図であり、実際に完成する施設とは外観や内容が異なる場合があります。

本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先

福岡ソフトバンクホークス株式会社 広報担当
※一般の方からのお問い合わせにはお答えしかねますのでご了承ください

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