2017/02/19 (日)
選手

【戦評】上林選手がチーム1号!絶妙スチールも

2月19日(日)紅白戦第3戦 宮崎アイビー

試合結果

  1 2 3 4 5 6 7
紅組 4 0 2 1 0 1 0 8
白組 0 0 4 0 0 2 0 6
※特別ルール

バッテリー

紅組 バンデンハーク、五十嵐、スアレス、飯田、石川、岡本――斐紹、張本
白組 和田、攝津、寺原、田中――甲斐、栗原

本塁打

紅組 上林
白組 なし

スタメン

打順

紅組

白組

1

9中村晃

9福田

2

6今宮

4本多

3

5松田

D長谷川勇

4

3ジェンセン

3内川

5

D明石

7吉村

6

7上林

5塚田

7

8真砂

D川島

8

4牧原

8釜元

9

2斐紹

6曽根

10

D張本

2甲斐

11

D栗原

戦評

両チームが点を取り合った。初回、紅組はジェンセン選手のタイムリーで先制すると、さらに1点追加した後に上林誠知選手が和田毅投手から右中間へ2ラン本塁打を放ち計4点を奪った。上林選手の一発は今季チーム第1号だった。
紅組は3回にも今宮健太選手のタイムリーで追加点。さらに三塁走者・今宮選手と一塁走者・明石健志選手の絶妙なダブルスチールでさらに1点を取った。
白組はその裏に福田秀平選手と本多雄一選手が連続タイムリーを放って4点を返した。
終盤の見どころは6回表。ルーキーの田中正義投手が紅白戦初登板。最初の打者・明石選手は二ゴロに打ち取ったが、上林選手にヒットを許すと二盗と失策で三進をゆるし、続く真砂勇介選手の犠飛で1点を失った。それでも2イニング目は三者凡退の好投で、2回1失点でまとめた。

2017年2月19日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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