2016/12/08 (木)
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高橋投手と川瀬選手が“先生”に! 筑後で訪問

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12月8日(木)、高橋純平投手と川瀬晃選手が、筑後市の二川小学校を訪問して4年生から6年生までの児童たちとの交流会を行いました。

ホークスでは筑後市へのファーム移転に伴い、今年1月18日にホークスと筑後市とのあいだに地域包括連携協定を結びました。スポーツ・野球振興に限らず地域発展や地域の青少年健全育成などを共に手を取り合って協力し合いながら事業やイベントなど進めていく中の一環として、今オフは筑後市の若鷹寮で生活をする若手選手が地域の小学校3か所を訪問。12月1日には同市の古川小学校に張本優大選手と釜元豪選手が訪問。また、8日には同市の特別支援学校を石川柊太投手と松本裕樹投手が訪れました。

高橋投手と川瀬選手は、自らの「人生グラフ」を作成し、それをもとにして「夢」をテーマに講和を行い、児童たちの質問に応えました。両選手とも、小学校3年生時には一度チームをやめて野球から離れかけた時期もあったと言います。それでも、再び野球の道を進み始め、高校進学後にはともに甲子園出場も果たし、現在プロ野球選手という目標を叶えました。

高橋投手は「僕は勉強が苦手で、野球だけがヒトよりも上手くできた。頑張れば、努力をすれば夢は叶えられると思います」と話せば、川瀬選手も「僕にとって野球は生き甲斐。野球がなければこの場所にも立てていなかった」と児童たちの純粋な笑顔を前にして、メッセージを送るとともに、自らの思いも改めて強くしていました。

2016年12月8日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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