【10月9日（日）ホークス×マリーンズ　ヤフオクドーム】

10月9日（日）、「2016日本通運　クライマックスシリーズ　パ」ファーストステージの第2戦。

初戦を先勝したホークスは、この試合を勝利するか、もしくは引き分けでもファイナルステージ進出が決定します。

前日の試合は4番キャプテンの内川聖一選手と今宮健太選手の「大分コンビ」が活躍しての劇的勝利。今宮選手は「久しぶりの1軍の試合。疲れました」と、笑顔の頬に大粒の汗を流していました。同じく復帰戦だった柳田悠岐選手も「緊張感がある。疲れましたね」と充実の表情を浮かべていました。

打撃陣が対する相手先発は、マリーンズ石川投手。今季14勝の右腕ですが、ホークスは3度打ち勝っています。しかもヤフオクドームでは2度の対戦いずれも勝利。11イニングで10得点を奪っています。対戦別では本多雄一選手が8打数3安打で打率.375をマーク。江川智晃選手は2打数2安打1本塁打の対戦成績を残しています。

そしてホークスの先発はバンデンハーク投手。今季成績は7勝3敗、防御率3.84でした。マリーンズ戦では2戦2勝、防御率1.20と抜群の成績を残し、満を持してこの第2戦のマウンドに上がります。