本多雄一選手が、今年も福岡県共同募金会の「福岡県　赤い羽根応援大使」を務めます。5年目となります。

さらに共同募金活動を広報するためのキャッチフレーズをはじめ、本多選手の写真付きポスター、図書カード、クオカードや球団マスコットキャラクターの「ハリー」とコラボしたバッジなども完成。8月27日（土）のマリーンズ戦の前にヤフオクドーム内のプレスカンファレンスルームにて記者発表が行われました。

本多選手は「1人1人の思いを募金活動に込めてくれると嬉しいです。今年は熊本地震もありました。僕ら選手も募金活動に立ち、たくさんの方々が積極的に参加してくれました。でも、まだまだ支援を必要としていますし、この共同募金運動も70年を迎え、ますます活性化していけばと思います。街で募金活動などを見かけたときには、関係ないことだと思うのではなく、『人にためになる』とその一瞬だけでも考えてほしいなと思います」と話しました。

そして今年の運動のキャッチフレーズは「この羽根に　思いをこめて70年…赤い羽根共同募金」に決まりました。考案した石司宗さん（福岡市立片江中3年）も会見に出席し、本多選手らとともに記念撮影などを行いました。

10月1日から12月31日まで3か月間「赤い羽根共同募金運動」は実施され、本多選手を起用したポスターが県内各地に掲示されます。