2015/11/23 (月)
選手

「ファンフェス2015」ステージイベントをレポ!

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11月23日(月・祝)、「ファンフェスティバル2015」をヤフオクドームにて開催しました

オープニングセレモニーでは参加全選手が勢揃い。まずは工藤公康監督が「今季、ファンの皆さんの熱いご声援が選手の背中を押してくれたことで、2年連続日本一という偉業を達成することができました。今年は『熱男!』で1試合1試合を選手たちが熱く戦ってくれました。もう一度拍手を送ってください」とご挨拶。さらに「我々はV2を達成した直後から目標はV3に切り替わっています。秋季キャンプでは苦しい練習をしてくれました。また来年、V3へより一層の熱いご声援をよろしくお願いします」と早くも日本一3連覇を見据え、工藤監督はやはり熱くなっていました。

その後「西日本新聞社 年間MIP」(選出・柳田悠岐選手)などの表彰があり、さらに今年も年末に行われる「NPB12球団ジュニアトーナメント supported by 日能研」(12月27日~29日、KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎ほか)に出場するホークスJr,の選手紹介も行われました。内川聖一選手から「ホークスは今年、日本一になりました。ファームも日本一になりました。ということで、皆さんも日本一になってくれると信じています。左胸に『SH』マークを付けた時からホークスの一員です。日本一になって喜びを分かち合いましょう」と激熱メッセージを送りつつ、「勝つことも大事だけど、全国の仲間と勝負が出来る貴重な機会です。今しかできない経験は大人になっても必ず役に立ちます。応援しています」ともうひとつのメッセージも送りました。

今年も「ファンフェスティバル」はチーム対抗戦方式。選手の出身地別に「チーム東日本」「チーム西日本」「チーム九州」に分かれて、様々なアトラクションに臨みました。

また、今年のテーマは「福岡の魅力、再発見」。

「格付けチェック」では、写真を比べて太宰府天満宮を当てるクイズや、福岡が全国に誇る名産品のいちご「博多あまおう」を食べ比べて当てるクイズが行われ、ほかにもご当地の方言やそれぞれの「お国自慢」などで大いに盛り上がりました。

さらに外野フィールドで行われた全員参加の「熱男No.1トーナメント選手権」では、チーム対抗でムカデ競走やジェット風船アタックなど、ファンと協力し合いながらポイントを競いました。

決勝戦は「熱大玉ころがし」。「チーム東日本」の細川亨選手と石川柊太投手が球を転がす役目。そして五十嵐亮太投手によって指名された明石健志選手と塚田正義選手。この彼らが大奮走を見せて、他の2チームを見事振り切って優勝を果たしました。

「ファンフェス」の締めはやっぱりあの「熱男」!

11月23日(月・祝)に開催された「ファンフェスティバル2015」。

ファイナルセレモニーでは「ヤナセ・福岡ソフトバンクホークスMVP賞」の発表が行われ、柳田悠岐選手が選ばれました。柳田選手には「メルセデス・ベンツ S400h」が贈られました。

さらに球団初の2年連続日本一を成し遂げたチームへ、福岡県から表彰状、福岡市から感謝状、ならびにそれぞれ特産品などがチームへ贈られました。

そして今季限りで現役引退することになった帆足和幸投手の引退セレモニーが実施されました。

帆足投手は「15年間のプロ野球人生にピリオドを打つことにしました」と改めてファンの皆様へ報告。「ライオンズで一人の男として、社会人として、勝負師として育ててもらいました。そしてホークスには大好きな福岡で、大好きなヤフオクドオームで野球をさせていただく機会を与えてもらいました。監督、コーチ、選手の皆さんに感謝したいです。そして家族、ファン、支えてくれた皆さん、いつもハラハラドキドキさせてばかりでしたが、僕に勇気と力を与えていただき感謝しています」と挨拶しました。そして最後に「僕は福岡が大好きだー」と絶叫。仲間たちへ自ら胴上げをお願いし、ほっこりしたムードに。いかにも帆足投手らしい笑顔のセレモニーとなりました。

最後は松田宣浩選手の「博多手一本」で締め。そしてもちろん「全員!熱男!」と拳を突き上げ、連覇を果たした2015年を締めくくるとともに、日本一3連覇への気勢をあげました。

2015年11月23日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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