2018/07/18 (水)
選手

【直前】北九州で猛打再現!松田選手「元気を」

7月18日(水)ホークス×ライオンズ 北九州市民球場

後半戦連勝スタートを切ったホークス。工藤公康監督も「2つ勝ったのだから3つ目も」と意気込み、ホークスナインはみんなノリノリです。
18日(水)は舞台を変えて、北九州市民球場でのゲームになります。「鷹の祭典」が今年も北九州に上陸です。

昨年の『鷹の祭典in北九州』もライオンズと対戦して、ホークス打線が爆発しました。序盤に先制されましたが、甲斐拓也選手のソロ本塁打で反撃開始。そして4回、またも甲斐選手が大きな一発。2打席連発はセンター左へ逆転となる3ランでした。その後も内川聖一選手のソロや福田秀平選手のタイムリーなどで10対6のスコアで勝利を収めました。
達川光男ヘッドコーチは「甲斐はここじゃ強打者よ。きょうはDHじゃな」と本人に声をかけ、周りの笑いを誘っていました。

好調な打線では松田宣浩選手がここ2試合で5打数4安打2本塁打4四球の好結果。本塁打もさることながら「打ちに行く中で四球を選べているのがイイ」と松田選手も納得顔。「良い時だけでなく、悪い時も元気に声を出す。後半戦はそれを大切にしたい」と改めて持ち味のハツラツさでチームを引っ張る覚悟を示しました。

そして「初めてのお立ち台」が16日(月・祝)のライオンズ戦だった牧原大成選手は、2試合連続でヒーローになってこの北九州決戦を迎えます。ホークスで、いやプロ野球界で最もノッている男でしょう。
先発マウンドに上がるのは武田翔太投手。今季成績は2勝6敗、防御率4.26ですが、前回登板だった10日のファイターズ戦(東京ドーム)では5回2失点と復調気配を見せました。ライオンズ戦は今季初登板になります。

2018年7月18日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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