2018/03/19 (月)
選手

【戦評】デスパイネ選手3連発、チーム5本塁打

3月18日(日)ホークス6-7スワローズ 神宮

デスパイイばい! デスパ良すぎるバイ!

昨季の本塁打と打点の二冠王に輝いたデスパイネ選手の猛打がさく裂しました。2回、4回、6回の打席でそれぞれ大きな放物線をレフトスタンドに描きました。3打席連続本塁打。1本目はコンパクトに振ろうと思っていました。良い打球が打てたね。2本目は追い込まれていたが、完璧に捉えられました」と振り返り、「どんどん調子を上げていきたいですね」と話していた矢先の3発目のホームランでした。

勢いに乗ったホークス打線は7回には松田宣浩選手と福田秀平選手にも本塁打が飛び出しました。計5本のホームラン。試合は逆転負けを喫しましたが、打線はシーズン開幕に向けて調子をどんどん上げています。

また、先発マウンドに立った武田翔太投手は初回に2被弾で3点を失いましたが、2回から6回まではスコアボードに「0」を並べました。「初回は、不用意に行き過ぎました。全体的に球が高かったです。しり上がりに制球できるようになりましたが」と振り返った。

2018年3月19日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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