2017/03/11 (土)
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東日本大震災から6年。監督、選手が募金活動

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3月11日(土)、東日本大震災から6年を迎えたこの日。

ヤフオクドームでのオープン戦の対ドラゴンズの試合前に、両チームの監督と選手が協力しての募金活動がヤフオクドーム3番ゲート前で行われました。

はじめに工藤公康監督から「6年経っても復興はまだです。仮設住宅で生活されている方もたくさんいると聞いています。皆さんの思いを東北に届けていただければと思います」と言葉がありました。およそ30分間の募金活動で計1,011人、325,143円の募金が集まりました。

東北の山形県出身でホークス選手会長の長谷川勇也選手は「なかなか情報も入って来ない。風化していっているのも感じるが、まだまだ元通りの生活を送れていない方もたくさんいると思います。熊本での地震もそうですが、まだまだ支援は必要です。この募金活動が、僕らもファンの皆さんもそのような思いになる、ひとつの機会になったと思います」と話しました。

また、試合直前のヤフオクドームでは黙祷も行われました。

参加メンバー

工藤公康監督、東浜巨投手、岩嵜翔投手、和田毅投手、森唯斗投手、攝津正投手、五十嵐亮太投手、
嘉弥真新也投手、今宮健太選手、ジェンセン選手、牧原大成選手、本多雄一選手、吉村裕基選手、
柳田悠岐選手、長谷川勇也選手、塚田正義選手、上林誠知選手、真砂勇介選手

(ドラゴンズ)森繁和監督、田島慎二投手、岩瀬仁紀投手、佐藤優投手、浅尾拓也投手

2017年3月11日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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