2016/12/27 (火)
プレスリリース

2016年度活動報告

2016年12月27日
福岡ソフトバンクホークス株式会社

福岡ソフトバンクホークス『熊本・大分 地震災害復興支援プロジェクト』

2016年度活動報告

熊本・大分地域地震により被災された皆様に、謹んでお見舞いを申し上げます。

福岡ソフトバンクホークス株式会社では、熊本・大分地震災害発生に際して、直ちに積極的な支援を行い、更に将来的に復興・再生のお手伝いを継続的に実施することを目的に、熊本・大分 地震災害復興支援プロジェクト「ファイト!九州」を発足いたしました。本年度実施いたしました取り組みについて、以下の通りご報告いたします。
ご協力頂きました皆様に、心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

復興支援プロジェクト「ファイト!九州」では、来年度以降も引き続き、九州に根ざした企業として、そしてプロ野球団として、「何をなすべきか」、「何ができるのか」、「求められる事は何か」のそれぞれを追求し、被災地への支援を積極的に実行してまいりますので、引き続きご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

1.募金活動・チャリティマッチ

監督・選手による寄付、監督・選手による募金呼びかけ、タマスタ筑後での「チャリティマッチ」の開催(5月5日)、ヤフオクドームでの「復興支援マッチ」の開催(7月1日~3日)、復興支援チャリティグッズ販売などを行いました。
福岡県共同募金会を通じて、熊本県共同募金会および、大分県共同募金会へ対して23,194,201円を寄付させていただきました。

内訳

ヤフオクドーム/タマスタ筑後にお寄せ頂いた募金 11,425,329円
球団、選手会、選手・スタッフ有志からの義援金 7,110,000円
チャリティ関連(チャリティマッチ、チャリティ商品、チャリティオークション) 4,658,872円

※別途、藤崎台県営野球場復旧のための義援金として松坂選手、攝津選手より13,000,000円を寄付させていただきました。

(ヤフオクドームでの募金呼びかけ)
(タマスタ筑後での募金呼びかけ)

2.被災地訪問・球場招待

6月にはホークスOBによる野球教室を熊本県にて実施、7月と12月にはホークス選手会による被災地訪問・野球教室を実施いたしました。
7・8月には、熊本県・大分県の方を対象に約3,000名を募る、ヤフオクドーム観戦招待事業を実施いたしました。(ホークス選手会実施分を含む)

(熊本県益城町へ選手会が訪問)
(『ファイト!九州』ワッペンをつけてのプレー)

3.観客動員連動型 支援プログラム

今シーズンの主催公式戦(クライマックスシリーズをふくむ)動員数に連動した支援プログラムを実施。
観客動員1名につき1円をNPO ホークスジュニアアカデミーに寄付し、被災地域での野球教室を中心とした復興支援活動に使用します。

2016年観客動員合計 2,567,560人 → 2,567,560円を寄付

以上

本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先

福岡ソフトバンクホークス株式会社 広報担当
※一般の方からのお問い合わせにはお答えしかねますのでご了承ください

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