来年3月に行われる第4回WBCに向けた「侍ジャパン」の一部出場メンバー18名が、12月20日(火)に発表されました。
ホークスからは松田宣浩選手と内川聖一選手がエントリーされました。
松田選手は2013年の第3回WBCにも出場しており、打率.333、1本塁打、5打点の成績を残しました。
内川選手は2009年の第2回WBCから3大会連続の出場となります。第2回は打率.333,1本塁打で世界一連覇に貢献。第3回でも侍ジャパンの中軸を担い打率.348、1本塁打、4打点の成績を残しました。
両選手の意気込みは次の通りです。
内川聖一選手
「選んで頂けた事は本当に光栄です。今までは先輩方に色んな事を教えてもらったりしました。今度は自分がそういう立場にあると思いますので、後輩に色々アドバイスできたらと思っています」
松田宣浩選手
「WBCを戦う、侍ジャパンに選んでいただいて本当に嬉しいです。日の丸を付けたユニフォームで戦えることを光栄に思います。自分に期待されている大事な役割の一つは、みんなを盛り上げ、チームに元気をつけること。全力で声を出して、全力でプレーをして、世界一を取りに行きたいです」 2016年12月20日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)
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